高松市議会 2018-09-14 09月14日-04号
私は子供のころ、インドネシアのスマトラ島南方にあるパレンバンの石油基地を、日本の落下傘部隊の一員として攻撃に参加し、連合軍を撃退したというおじから、大人になったら台湾で警察官になり、台湾の治安に当たるという夢が、敗戦国になったため、破れてしまったという話を聞き、台湾という国が脳裏に強く刻まれている。
私は子供のころ、インドネシアのスマトラ島南方にあるパレンバンの石油基地を、日本の落下傘部隊の一員として攻撃に参加し、連合軍を撃退したというおじから、大人になったら台湾で警察官になり、台湾の治安に当たるという夢が、敗戦国になったため、破れてしまったという話を聞き、台湾という国が脳裏に強く刻まれている。
本年は、太平洋戦争において敗戦国となり、1947年に日本国民は主権在民の法のもとで、平等、個人を尊重するという日本国憲法が施行されて70年の記念すべき年となりました。 また、1867年に徳川幕府が朝廷に政権を返上し、大政奉還がなされ、1868年に元号が明治元年となり、来年150周年を迎えます。
また、同様に、敗戦国から立ち上がった戦後復興、その時代にはその中央集権統治が功を奏して世界的な経済発展を遂げたということも事実であろうと思います。ところが、現時代になりますと、このひずみというものが各所に出てまいりまして、最終的には、都市と地方の格差拡大という問題にまで発展してきたわけであります。 これは、原因はどこにあるか。